たまには飛行機で旅に出る!ノリで長崎2泊の旅 その4
2016.12.12 長崎の旅、最終日。 午後の便で帰京するので、午前中だけ少し 観光するつもりで… ホテルから徒歩5分程度の「出島」へやって来ました!!入場料510円。
開園直後で人もまばら
歴史、日本史の授業で必ず出てくる「出島」ですが、 私の知識は、江戸時代、鎖国の時代に 唯一外国人(オランダ人)が居住した地域、という 程度…。 実際は、まあ確かにそうなんだけど、 もちろんそれだけではなくて、 オランダ、引いてはヨーロッパからたくさんの 物資が運ばれてきて、しかもヨーロッパから 日本に来る途中に寄港した東南アジアの国々の ものも数多く日本へもたらされてきたそうです。 砂糖、織物、磁器などなど。
しかし出島、ほんとに小さい
この中から出られなかった当時の オランダ人とか、息苦しかっただろうな… その退屈を紛らわせるために 煙草、煙管が流行った、なんて事があったそうです。
そんな江戸時代に思いを馳せつつ出島を後に、 ちょっと港の方にも寄りました。
それから空港行リムジンバスに乗り込み… 観光客で激混み。何とか座れたのでほっとしました。 そして待ち時間の間に最後の駆け込み佐世保バーガー!
面積が広い、デカい!食べ応え十分(*^^*)
たった2泊、実質1日半程度の長崎滞在でしたが、 歴史にいろいろ触れることができたし、 美味しいもの沢山食べることもできて、 充実した長崎旅行でした♪ てか長崎また行こう!九州制覇だ! 新たな目標が出来ました!!(笑)
ちずろぐ、開始
仕事でYahoo!地図を使うことがあるのですが。
いつものように、仕事の時に
地図を見て検索していてふと気がつきました。
「地図ブログ」
何これ?!
何か地図で遊ぶブログかな?
と開いてみると・・・
Yahoo!地図の制作スタッフの方のブログでした。
カーナビ機能が更新されました、というお知らせみたいな
(^▽^;)
別に地図で遊ぶわけではなかったみたい(笑)
いや、でも地図ブログという響き、
なかなか良いよね???
と思いまして…
私なりの「地図ブログ」を
作ってみようかと思いました。
略して「ちずろぐ」(笑)
ただ、響きがいいけどどうしたらいいか
まるで分からないという(笑)
模索しつつ、やってみようと思います。
たまには飛行機で旅に出る!ノリで長崎2泊の旅 その3
2016.12.11 歴史にどっぷり浸かった後は… さすがにお腹が空いた…
朝抜きで歩き回ったので(^▽^;)
駅ビルに喫茶店とかあるだろうと中へ入ると、 上層階のレストラン街がちょうどオープンしていました、 が…どうにも食べたいものが見つからず。
ほんといいお天気、そしてあっさり見つかった眼鏡橋…ですが、あれ、
全然、眼鏡じゃないじゃん(汗) こんなもんかな~?と思いつつ、場所を変えてみると…
見事な「眼鏡」!!!
向きの問題だったらしい(笑) いや~これが写真で見た眼鏡橋かあ! ローマのコロッセオを見た時も思ったけど、 写真やテレビで見て知っていたものを、 現物として目の当たりにすると感動するなぁ(笑)
天気もよくて、くっきりの「眼鏡」を堪能してから… こちらで、ようやく本日の1食目!(笑)
噂のトルコライス、レディースサイズがあったのでチャレンジしてみます!
てか、レディースサイズで、カレーとスパゲティは 通常の半分?らしいのですが、そう見えないよ(汗)
でも完食!!
そして別腹!!
ぜんぶ、綺麗に食べてやりましたよ!(笑) トルコライス、レディースサイズ、デザート付き、 食後に珈琲もつけて、1,000円位? すごく美味しかった!
次はグラバー園へ向かいます! こちらもテレビや写真でさんざん見てきた 観光名所。すごく楽しみ!
スカイロード?何それと思い、行ってみることに… 何か見えてきましたよ…
スカイロード!斜めエレベーターです!
観光客のものだけではなく、近所に住む人達の 「足」でもあるそうです(確かにこの坂の上に暮らす人は大変だ…)
グラバー園へは「5階」で降りて、更にエレベーター乗り換え。 猫が出迎えてくれます(笑)
ここからの景色も素敵!!!
そして憧れのグラバー園!!! 入場料おとな610円。
高台(というか山の上…)にあるので、 長崎市街、港が一望できて素晴らしい眺め!
貿易で莫大な富を築いたという トーマス・B・グラバー氏と ゆかりの人達の住まいであった 洋風建築の集合地帯。 青空に洋館が映えて綺麗♪
お花もあちこちにありました。
トイレのステンドグラスが無駄に綺麗(笑)
そして、写真は撮ってないですが、 振袖姿の若い女性が何人か、写真撮影を していました。 成人式の前撮りかな? 洋館と和服の組み合わせ、凄く素敵でした!! そして歩き疲れたので…
こちらで別腹第2弾(笑)
カステラセット780円 この裏のざらめ、コーヒースプーンで 残らずこそげ取って食べました(笑)
そして更に散策
実は、グラバー園から徒歩10分程度の ところに鍋冠山公園という、夜景の穴場があると ことりっぷで読んだので、グラバー園で 夕焼けを待って、その公園へ向かうつもりで いましたが、このあたりで携帯の電源ピンチ(笑) 予定を早めて、大浦天主堂へ。600円
途中にこんな可愛い石のベンチがありました。
中は撮影禁止。ステンドグラスの美しい教会でした。
長崎は原爆だけでなく、激しいキリシタン弾圧の歴史もあるのですね。 その苦労が垣間見える資料館もありました。
ここで東京の友人とLINEで連絡とったせいか、 公園へ向かう山道(文字通り!)の途中で携帯、死去(泣) しかし、この公園への山道(といってもきちんと舗装されてますよ!)がなかなか厳しかった。 そして外灯もあまりなく、途中で「暗くなる前に帰りましょう」的な看板があったほど。
公園の中に展望台があり、見事な夕陽をみることが出来たのですが、 携帯が電源切れで写真に収めることが出来ず(泣) 帰りも真っ暗になると恐いので、夕焼けだけを堪能し、いったんホテルへ戻りました。
ホテルで充電しつつ休憩していて、ふと グラバー園へ向かうあのスカイロード…あれも なかなかの眺めだったから、夜景もいいかも? と思いついて、再び出発。 というか、ホテルがグラバー園最寄り駅に めっちゃ近かったので移動がほんと楽でした! そして再び斜行エレベーターで上階へ。 予想通り、こちらでもなかなか素敵な 夜景を見ることが出来ました!!! しかも人がいない!皆無!!
こんなにゆっくり長崎の夜景を拝むことができるなんて!
グラバー園も、この時期、イルミネーションがありました。
…しかし、さすがに寒く、またあまりにも 人がいなさ過ぎて寂しくなったので早々に退散(笑) でも十分堪能できました。 そしてグラバー園から下山。 夕飯を求めて中華街へ。
今日もまたちゃんぽんにしようかと思ったのですが、 メニューにひかれて、本日は角煮どんぶり、1,150円。
でも完食!!
よく歩きよく食べた長崎の2日目はこうして更けてゆきました… 続く・・・
たまには飛行機で旅に出る!ノリで長崎2泊の旅 その2
2016.12.11
この日は1日がっつり観光DAY(^^♪
というか、明日はもう帰るので、実質今日しか時間がないのですが(笑)
朝食をうっかりつけていなかったので、何も食べず部屋を出ました。
どこかで朝ごはん、喫茶店のモーニングでもありつけたらいいなあと 思いつつ、フロントに鍵を預ける際に、路面電車の1日乗車券をゲット。
近くの停車駅からさっそく乗り込み、平和公園、原爆資料館を 目指しました。
路面電車♪雰囲気あって素敵!
なかなか混んでいましたが、なぜかぽつぽつと 席が空いてました…空いているのになぜか座らず立っている人が 多かったような…おかげでずーっと電車座れましたが、どうしてだろう(笑)
初めての路面電車、初めての長崎の街にうきうきしながら、 よーく考えて気がついたのですが、この1日乗車券が500円。 しかし路面電車そのものがどこまで行っても乗っても 料金は一律120円。4回以上乗らないと元が取れないという(笑)
長崎の地図を見ると、平和公園とグラバー園は端っこ同士で すごーく離れてはいるのですが、割とそのふたつの周辺で 私の行きたいところが集中している気がしていました。
そんなことをつらつら考えつつ、どこで朝ごはん食べようか 考えつつ、あっという間に平和公園の最寄り駅「松山町」駅に到着。 周辺地図もあり、とても分かりやすく平和公園まで行けました。
長い階段がありますが、エスカレーターもあり楽に上まで行けますよ!
しかし、広い!早朝で人も少ない!朝の空気が清々しい!!
原爆の日、大勢の人が飲み水を求めていたことから、 ここの公園はあちこちに泉があったり、水を設えているそうです。
そして、はるか彼方に見えてきました…
右手は、原爆が落ちてきた空を指し、左手は 苦しむ被爆者を守り、慰めるために下を向いている? そうです・・・
ぐるっと一周まわってみました。 後ろには、この平和祈念象の作者の言葉も 書いてありました。 こちらの公園には、他にも銅像がたくさんありました。 そして公園の公衆トイレ。 公衆トイレなのに、ステンドグラスがいちいち綺麗という(笑)
階段を降りて…
この綺麗な紅葉の坂道を行き。
原爆落下の中心地へ行きました。
それから原爆資料館へ。入場料200円でした。
1時間ほどかけてじっくり中を見て回りました。 海外からの観光客もたくさんいて、英語で説明する ボランティアか、職員の方がいました。 世界中のたくさんの人に知ってほしいですね。
それから坂道をしばらく歩いて…
浦上天主堂へ。
原爆の廃墟跡に再建された、堂々たる煉瓦造りの建物。
中ではミサの真っ最中でした。お邪魔にならないよう ちょっとだけ隅っこからミサの様子を拝見して、外へ。
山王神社へ向かいました。 目的は、こちら
原爆の際にできたという 大きな穴があいたままになっている欅?の木。
それから、この原爆で半分が破壊されて、なお立っている鳥居。
こんな状況で立っていられるなんて信じられない。
改めて原爆の威力、恐ろしさ、惨さを 考えさせられました。 続く…
たまには飛行機で旅に出る!ノリで長崎2泊の旅 その1
先日、12月10日から2泊3日で、長崎へ行ってまいりました!
今回の旅のきっかけは、友人から、長崎へ出張で行くという 話しを聞いて。 私、長崎行ったことない(と言うか、九州行ってないよ!)と思い、 長崎行ってみたい!飛行機乗りたい!(笑) ほんとにノリで決めました(笑)
長崎旅行、いろいろ検索して、最安値だった こちら
長崎なのになぜか「沖縄ツーリスト」さんで決めました。 往復の飛行機、2泊分の宿泊、食事なしで 31,800円でした。 出発は、土曜日の午後というか、もう夕方… 午前中は用事があったので、遅めの便で出発しました。 クリスマス仕様の羽田空港(*^^*)
しかし、この日、千歳空港が大雪のため閉鎖? 札幌行きが軒並み欠航となり、行き場を失った人で ごった返していました(汗)
私が乗る長崎行きは、もちろん影響ないものの、 修学旅行生と同じ便…正直、あちゃ~な気持ちでした。
夕陽を見ながら搭乗。
当然ながら修学旅行生の団体と、その他一般乗客は 分けられて座席が決まっており、しかも高校生たちは 連日の強行軍だったのか、ほとんどの子が爆睡(笑) 高校生の団体と乗っていることをほとんど忘れました(笑)
しかし、この日機内の荷物入れが満杯になり 載せられない人が続出するほどの満席状態。 長崎、人気なのか、仕事で行く人が多いのか…
ともかく、約2時間のフライトで無事に長崎空港到着! 初めての九州、初めての長崎です!!
空港から、宿泊するホテルまで行くリムジンバスに 乗り込む際、通りすぎる人の会話が九州訛り… それ聞いただけでテンション上がりました(笑)
長崎空港は、大村湾の中にぽつんとある小島にあるので、 ここから長崎市内、中心地までものすごく離れているという 印象でしたが、渋滞さえなければ、市内まで40分程で 行けます。その速さにびっくり。 私が今回お世話になる長崎バスターミナルホテル。
その名の通り、すぐ隣がバスターミナルで、 高速バスが発着している様でした。 ここは空港行のバスも停まるし、後から気づいたのですが、 長崎市内の主要観光地へ路面電車で行くのに乗り換えなしで 行ける主要駅のすぐ近く。 値段だけで決めたようなホテルですが、すごく立地が良くて 便利でした!!
部屋はこんな感じ、ほんと、普通にビジネスホテルって感じ。
ユニットバスもまあ普通。必要なものも揃っていました。
フロントも方も感じよく接して下さいました。 ただしひとつだけ引っかかったのが…
私、禁煙ルームを予約したつもりだったのに…
エレベーターから降りた瞬間、ニオイに気がついたのですが、 部屋に入って、空気清浄機がフル稼働しているのとこれを 見て、もしかして私、間違えた?と(笑)
ただし、本当に煙草が嫌いな人には辛いかもしれませんが、 それほどニオイもきつい感じではなかったので、 まあいいかとここはスルーしました。
出張でこの日朝から長崎している友達に、到着を報せる LINEメッセージを送ったら、 「会社の人と食事会なんだけど、そっち行くね!!」 という返事が(゚Д゚;)
え、大丈夫なの食事会すっぽかして…(滝汗) 友達、タクシー飛ばして、1時間だけという制限つきで 来てくれましたあ(´;ω;`) 一緒に中華街をぶらつき(あ、このホテル、中華街のすぐ裏って 感じでした!超近い!)
しかし、ここの中華街、ラストオーダーが早く、20時には 閉まっていたり、すでに閉店していたり、なんか想像と違って 閑散としてました…土曜の夜なのに。もっと賑わっていると 思ってた…(この時すでに19時半くらい?) それでもまだ空いてるお店から、こちらで 角煮まんをゲットしてイートインでいただきました。 あったかくてもちもち、ふわふわ、美味しかったです。
友人、ほんの1時間の逢瀬(笑)で仕事へ戻って行きました(泣)
結局会えたのはこの時だけでした。当たり前か。
しかし、友人は駅前のホテルに宿泊していたようですが、 タクシー飛ばすほどの距離でもなかったと、後から LINEメッセージで教えてくれました。歩いても行けたかも? てくらい、近かったらしいです(^▽^;)
友人と別れ、角煮まんだけで物足らないな~と私は ひとり中華街をさ迷い歩き…
まだ空いていたこちらに入りました。
そして念願の長崎ちゃんぽん!!! 1,100円 牡蠣などの海鮮も入って、濃厚な出汁で本当に美味しかった!!
長崎の夜はこうして更けてゆきました(続く)