うめたび!

風の向くまま、気の向くまま、旅をするにはまだまだ経験も修行も足りませんが、楽しんで旅をする様子を綴ります。

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ペルージャの路地

2005.10.12 2日目の朝。7時過ぎに起床。急いで身支度し、パンを食べつつ今日の計画を立てる。 CIMG0491.JPG とりあえず今日はのんびりいこうということで話がまとまる。 あず、明日のアッシジへの日帰り旅行に備えてバスのタイムテーブルを調べるために バスターミナルへ。 同行者が交渉して何とか紙に書いてもらい、乗り場も教えてもらう。 CIMG0480.JPG そして、いざペルージャ散策。 CIMG0486.JPG地球の歩き方」にあるように、 本当に中世のままの姿の、迷路のような街だった。 CIMG0540.JPG ぶらぶら歩くうちに狭い路地や階段を見つけたり、見晴らしのよい場所に 出たりして感動しつつ、すっかりペルージャに魅了されていくのが分かる。 CIMG0547.JPG CIMG0486.JPG ランチは、私はリゾット、同行者はペンネペルージャというパスタを食べ、 カフェでひと休みして午後からは別行動。 CIMG0561.JPGCIMG0562.JPG 私はもう一度、眺めの素晴らしい場所まで行き、3~40分ほどぼんやり過ごす。 CIMG0605.JPG 本を読んだり景色を眺めたりしているうちに、ああ、生きてるなあ、という 意味のない実感が湧いてくる。内側から力が漲ってくる感じがした。 CIMG0570.JPG それからあちこち歩き回り、可愛い猫を見つけたり、ペルージャを堪能して CIMG0592.JPGCIMG0570.JPG ホテルへ戻る。 ユースホステルの同室には、新たなルームメイトが増えていた。 テラスで従業員のおじさんに捕まっていた同行者を発見。合流し、夕焼けを見に行く。 CIMG0645.JPG 昼間も通った、ちょっと怪しげなマーケットで同行者はニットを購入。 それから夕飯を食べようと入ったカフェでイタリア人のおじさん3人組につかまり、 初めて現地の人とコミュニケーションがとれた。 面白いけどしつこくないおじさん達で楽しい時間を過ごすことができた。 CIMG0640.JPG 帰ってみると、同室のオージーガール達がすごい数の化粧品を駆使して おめかししていた。これからクラブにでも行くらしい…私も、もうちょっと 英会話できたらなあ。 CIMG0647.JPG

哀愁のペルージャ

2005.10.11 移動の1日。早朝から起き出して身支度をし、ホテルを出発。 お世話になった人達にゆっくり挨拶したかったが、皆、忙しそうで Ciao~!で終わった。 駅に時間より早めに到着する。だがホームに列車が来ていない。 駅員さんに訊いたり、やたら陽気な鉄道員さんに連れてってもらったり しながら何とか列車に乗り込み、同室に乗り込んできたイタリア人達に ペルージャへ行くのか聞いてみる。ローマで乗り換えるんだよという 親切な答えが返って来た。ついでに車掌に聞いてやるよ、とさえ 言ってくれる。さすがイタリア人、優しい。 CIMG0456.JPG CIMG0464.JPG 車掌に聞いてみたら「アレッツォで乗り換えろ」という返事。 CIMG0471.JPG 予定よりだいぶ遅れての到着のため、ペルージャ行きの列車は 出たばかりのようで、アレッツォで1時間半待ち。 カフェでハンバーガーを食べながら待つ。 CIMG0467.JPGCIMG0465.JPG ペルージャ行きの列車も10分ほど遅れてやって来た。 そしてさらに列車で1時間。でも車窓からの眺めは本当に美しかった。 CIMG0453.JPG CIMG0464.JPG そしてやっとペルージャに着いた、と思ったら、 ひとつ手前の駅だった(だって駅名にペルージャ、て書いてあったよ!) ※2005年当時、ペルージャ、という駅が2つありました!! 何とか無事に本物の?ペルージャに到着。 バスに乗ってイタリア広場へ。更に歩いて9月11日広場から YHを探す。ペルージャの街並みは中世的で美しく、 治安も良さげ。 YHのスタッフも親切だった。 CIMG0495.JPG CIMG0512.JPG とりあえず部屋が撮れたのでほっとした。 2段ベッドが3つ置かれた6人部屋の ルームメイトは、可愛いオージーの女の子と 眼光鋭い黒人の女の子…無事に3日間、過ごせますように… CIMG0484.JPG 10.11の出費 ハンバーガー euro2.90 ミネラルウオーター euro0.80 バス euro1.00 ホテル(シーツ代込)euro29.00 カフェ euro5.80 合計 euro39.50

幻の青

2005.10.10 CIMG0292.JPG CIMG0294.JPG ナポリで一番印象に残っているのは、朝日に照らし出された街並みである。 CIMG0290.JPG ナポリ最後の日。かろうじて晴天。早朝から起き出して バスにのりフェリー乗り場へ。日の出と同時くらいにカプリ島行きの フェリーへ乗り込む。朝日に照らし出されたナポリの街並みは 言葉を失うくらい美しい。でも甲板は寒い。海の上から眺める ナポリの街並みだけでお腹いっぱいという感じ。 CIMG0303.JPG 9時頃、念願のカプリ島へ到着する。だが青の洞窟への ボートは11時からとチケット売り場のおじさんは冷たい態度。 CIMG0304.JPG 仕方なくカプリ島を散歩。でも可愛い小道や家並みを 歩くだけで楽しい。 CIMG0325.JPG CIMG0318.JPG CIMG0317.JPG またボート乗り場へ戻ったら、今度は高潮のため青の洞窟へは 入れませんと無情の看板が出ていた。しかもおじさんは 12時からとかよく分からない時間を言ってくる。 またまたカフェに入ったりお土産屋さんをのぞいたりして時間を潰す。 CIMG0325.JPG 日本人団体ツアーやアメリカ人らしき団体ツアーが入り乱れ 混雑しており、なんだか苛々してくる。 12時になったところで諦めて、青の洞窟へは行かないが、 カプリ島のまわりをぐるっと巡るボートツアーに参加。 CIMG0335.JPG ボートに乗り込んでいざ、出発したら、もの凄い荒波に 海へ放り出されるかと思った。なるほど、青の洞窟へ入れないわけだと 納得しつつ、でもカプリ島の海の透明な青さに感動する。 来てよかったと心から思った。 CIMG0341.JPG CIMG0358.JPG CIMG0360.JPG CIMG0366.JPG CIMG0374.JPG CIMG0380.JPG CIMG0389.JPG ボートを降りてからはケーブルカーで山の上へ。 CIMG0399.JPG CIMG0404.JPG ここはいかにも バカンス向けのこじゃれた街並みで、でも歩いていて楽しかった。 CIMG0412.JPG CIMG0436.JPG CIMG0438.JPG CIMG0439.JPG CIMG0440.JPG 帰りのフェリーでは、運悪く日本人団体ツアー客と 居合わせてしまい、うるさくて仕方ない。 でも疲れていたので爆睡。帰りのバスの切符を買うのに まごつき、スーパーで買い物してホテルへ帰る。 疲れ果てたが、充実した1日。 10.10の出費 バス代 euro1.00     euro1.00 フェリー代 euro5.50       euro12.00 トイレ   euro0.50 ジェラート euro2.50 ボートツアー euro10.00 ケーブルカー euro1.30        euro1.30 カフェ   euro5.25 スーパー  euro2.55 カプチーノ euro1.00 合計 euro43.90

誰かの寝室をのぞくような・・・パリで一緒に

パリでいっしょに -
パリでいっしょに -

 

パリでいっしょに

そのまんまのタイトルの本書は

アメリカの有名なゲイ作家が、恋人(同性)との

パリ暮らしを綴ったエッセイですが、

この場合は、相手がフランス人だから、まあ自然な選択か。

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私は正直、同性愛者とか理解しているわけではなく

(否定は断じてしませんが)

筆者は本書の中で、自分が同性愛者とはっきり書いていますが、

恋人(くどいようですが同性です)の名前がユペール…これが、

女性の名前なのか男性の名前なのか、イマイチよく分からない。

もしかしてフランスではよくある一般的な男性の名前なのかも

しれませんが、そのせいで私にはゲイカップルとか関係なく、

普通のカップルの生活に読めるのです。

 

本書は、ホワイト氏が、イラストレーターでもある恋人ユペールの

描いた絵に文章をつけるという形で綴られ、言わば二人の共著と

なるのですが、なぜこの本が出来たのか。

ユペールが、HIV感染していて、しかもかなり病気が進行していて、

余命いくばくもないから、何か自分の作品、ホワイト氏との

共同作業を遺したいと熱望したからと序文に書かれています。

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この序文は、ユペールがモロッコで亡くなった直後に

書かれていますが、まあその中身がユペールへの愛情に

溢れていること。亡くなった直後だから当然とも言えますが、

恋人が死んだ直後によくこれだけ理路整然として、

それでいて慕情を切々と訴えかける文章が書けたなと

感嘆します。おそらく筆者が、骨の髄まで小説家だからなのでしょう。

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この序文を読んでから、本文へ進むと、あまりに普通の暮らしぶりが

書かれていて驚きます。確かに、病気などなかったみたいな

普通のことしか書かなかったと、序文でも触れていますが、

誰かの家にディナーに行ったとか、パーティーで誰に逢ったとか

そんな話が続きます。

 

ここに出てくる、筆者とユペールを取り巻く人達も

風変わりで面白い。

2人が暮らすアパルトマンの、愛すべきコンシェルジュ

オバチャンとか。愛犬のフレッドとか。

どこかぶっ飛んでるアーティストとか。女たらしの八百屋に

怒りっぽい肉屋、筆者に対して頑固に英語を使おうとする魚屋とか。

 

それでも、全体を通して伝わってくるのは、やはり

恋人ユペールへの深い愛情。誰かの寝室を覗いているような親密さ。

この本の中で、ユペールは病いにやつれ、衰えていく事もなく、

ハンサムな若者のままで永遠に生き続けている。

生きていてほしかったという強い想いです。

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この2人と、愛犬フレッドのシルエットを描いた(ユペールが描いた)

挿し絵があるのですが、これが2人(3人か)の関係性をよく

表しています。ここまで開けっ広げな愛情表現なのに、嫌味をあまり

感じない。

同じことを別のセレブカップルがやったらただのパカップルにしか

見られなさそうなのに、なぜか筆者の気持ちに寄り添えてしまう。

ホワイト氏の文才に舌を巻いてしまう。そんな1冊です。

 

 


パリでいっしょに

【中古】 パリでいっしょに /白水社/エドマンド・ホワイト / エドマンド・ホワイト、中川美和子 /

ナポリを歩く

2005.10.8 朝7時半に起床。再度クレジットカードで日本へ国際電話を かけてみるが誰も出ない。 10時37分発、DIRナポリ行きに乗り込み、いよいよ出発。 さようならローマ… CIMG0192.JPG CIMG0196.JPG CIMG0197.JPG 途中、列車内のトイレへ行くのに、イタリア人の オジサマ達のお世話になりつつ、無事にナポリ着。 すぐホテルも決まりホッとする。 有名なピザ屋を探しにすぐ外出する。 ナポリの街並みは、同行者曰く「アジアみたい」 な雰囲気。 なるほど、あまり治安が良くなさそうで、居心地が悪い。 CIMG0207.JPG CIMG0205.JPG 無事にたどり着いたピザ屋はとても美味しかったけど、 帰りは途中から雨になるし、同行者はカメラケースを すられるし、なんだか幸先が良くない。 明日は無事に過ごせますようにと祈りつつホテルに帰り就寝。 CIMG0216.JPG 翌日、寝すぎたせいか、朝4時半頃に一度目覚める。それから うまく眠れず、同時に鼻水が止まらなくなる。 寒さは感じないのだが、鼻をぐずぐず言わせながら 6時までまんじりともせず横になる。雨が降っていた。 今日、カプリ島へ行っても、青の洞窟へは 行けないかもしれないと話し合い (地球の歩き方によると、天候により海に出られず 青の洞窟へ入れない事が多いらしい)、 9時過ぎにとうとう諦めて起き出し、とりあえず 観光に行こうと、卵城とサンタ・ルチア地区を目指して 地下鉄へ。親切な駅員さんに助けられ何とか アンジェリーナ広場まで行き下車。 夜明けと打って変わって晴天。陽射しが強い。 海沿いを歩くと、日曜日のせいなのか、家族連れが 多く賑やかなのが目についた。車も少なくのどかな風景。 CIMG0217.JPG 途中、2度ほどカフェで休憩しつつ、ジェラートをやっと食べる。 味は普通。そんなこんなで寄り道しつつ、やっと卵城へ到着。 CIMG0221.JPG CIMG0226.JPG 卵城の名前の由来は不明だが、城内はいかにも中世に建てられた 古城というべき雰囲気で、そこからの眺望は最高に素晴らしかった。 CIMG0245.JPG CIMG0269.JPG CIMG0273.JPG さらに王宮、ヌオーヴォ城まで足を伸ばし、 プレビシート広場まで歩く。同行者はこの広場で、 私は広場のすぐ横のガンブリヌスというカフェでひと休み。 CIMG0278.JPG CIMG0281.JPG 日本人ツーリストに声をかけられたり、変なおじさんが うろついていたり、ジプシーの子供が太鼓叩いて お金をせびりに来たり、なかなかスリルに満ちた時間を過ごす。 同行者と合流。今後の旅路の計画を話し合う。 行きたい場所は山ほどあるが、すべては行けない。 とりあえず、ローマからペルージャへ行くことでまとまる。 それからトレド通りまっすぐ歩き、ポルタルバという レストランを目指す。ブランドの店が並ぶおしゃれストリート というが、店という店がほとんど休みでなんだか寂れた印象。 でも、たどり着いたレストランは、オーナーらしいおじさんが 気さくでよい人で、魚介のリゾットも美味しかった。 CIMG0284.JPG 恐い裏道を抜け地下鉄に乗ってナポリ中央駅へ。 ミネラルウオーターを買うつもりが、スーパーまで休み。 仕方なくホテルへ戻り、延泊とミネラルウオーターをお願いする。 どちらもOKでほっとし、やれやれと思っていると、 なんと、私が使用した後でシャワーのお湯が出なくなってしまい、 水しか出なくなってしまった。ホテルのおじさん、おばさんに 訴えるも、ボイラーをいじるだけでなす術なしと言われる。 同行者、気の毒にシャワーお預けとなった。 CIMG0285.JPG 10.8の出費 電話代euro2 トイレeuro0.7 ホテル2泊分 euro30 ピザ&コーラ euro4.7 ミネラルウオーター ウェハース ヨーグルト 合わせてeuro1.75 合計euro39.15 10.9の出費 地下鉄 行き euro1.00     帰り euro1.00 ジェラート euro2.00 カフェ   euro2.3 ガンブリヌスカフェ euro4.00 ポルタルバ  euro13.00 ホテル1泊 euro22.5 合計euro45.80 CIMG0285.JPG

きみのためのバラ 旅をする小説

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昔(若い頃)ほどではないのですが、ちょっと人見知りするたちで、

特に初対面の相手というのが、どう話をしたらいいのかわからなくて

戸惑います。

 

社会人になり、アラフォーになってだいぶ改善されましたが…

よく考えたら、人見知りの激しいアラフォーって、かなり問題だよなあ。

イタい大人だよなあ…皆どうなんだろ。

 

予定していた飛行機に乗り損ねて足止めをくらった

主人公が、苦い気持ちで食事をとる店で出会った、

幸せそうにデザートを食べる美しい女性とほんの束の間の

交流を描く「都市生活」で始まる「きみのためのバラ」は、

国際規模の一期一会を丹念につづった短編集です。

 


きみのためのバラ (新潮文庫)

 

 

池澤夏樹氏は、優れた小説家である一方、国際社会に鋭く

踏み込む旅人でもあります。

 

 

国内外のあらゆる場所に旅をし、暮らしてきた著者の描く

小説は独特の世界で、旅先での短く、忘れられない出会いを

丁寧に描いています。

 

国際結婚に破たんして、異国の別れた妻のもとで育つ娘との

つながりをどう保てばよいのか途方に暮れる男との邂逅、

表題となっている「きみのためのバラ」は、長い旅路の途中で

出会った美少女のためにたった1本のバラを贈る話ですが、

見知らぬ相手が、正体不明の相手が、必ずしも善人とは

限らない。

無条件に隣人を信じることがとてもリスキーなことになって

しまった現代では、人との繋がりや絆がとても脆い、はかないものに

なってしまっていることを、それとなく浮かび上がらせているのです。

 

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著者の人を見る目は温かく、どこか冷めていて、

マニュアルでしか会話できない現代人の危うさを鋭く指摘する

一方で、垣間見せる一瞬の人間臭さを見逃さないのです。

 

 


きみのためのバラ (新潮文庫)

ローマの雨音

2005.10.5 朝イチの成田エクスプレスでいよいよ出発。 空港で今回の旅の同行者と合流した後、 搭乗まで親しい人に最後のメールなど送って過ごす。 姉にメールをしたら、早朝にも関わらず電話が来た。 いろいろ不安な噂の多いコリアンエアーに乗り込む。 CAは日本語も話せて笑顔の感じの良い人達で、 機内の雰囲気は悪くない。ハングルの機内誌をものめずらしさから 眺めているうち、食事が配られる。辛めの焼肉とご飯。とても美味しい。 近代的で綺麗な仁川空港でトランジットのあと、 いよいよローマへ。今度の機内は日本人、韓国人の他、 母国へ帰るらしいイタリア人もいてとても賑やか。 機内食はビビンバ、2回目の食事はチキンを食べる。 トイレ運んでいるし、寒くもないのに鼻水が止まらないという アクシデント?はあったが、無事にローマへ到着。 イタリア人達は拍手喝采していた。 荷物を受け取るのに長い時間を費やし、やっと テルミニ駅行きのレオナルド・エクスプレスに乗り込む。 列車は古いが、写真などで見たまま!イタリアへ来たという 実感がわいてきた。 CIMG0045.JPG 翌日は、朝は冷え込み、でも昼に近付くにつれて快晴、 だが午後から雨が降り始め、一気に寒くなった。 CIMG0042.JPG ホテルに荷物を置いて、コロッセオへ向かう。 途中のローマの街並みはどこか可愛くて日本とまるで違う。 つい興奮して写真を撮りまくる。でも交通量が多い。 そしてコロッセオが見えてきた時は思わず歓声を上げてしまった。 CIMG0072.JPG あの有名なコロッセオは、そのままフォロ・ロマーノやパラティーノの丘へ 隣接し、とても広い!古い!壮大! CIMG0108.JPG 屋台で一枚のピザ(超巨大)を分けて食べる。そうしているうちにまた雨。 コロッセオ内部に入る頃に本降り…すごく寒い。 疲れたし、早めにホテルへ引き上げる。途中、スーパーで買い物。 2日目のローマも雨が降ったり止んだりの寒い日。 午前中一杯かけて、日本への国際電話を試みるが失敗。 クレジットカードを使わないとダメなようだ。 その日はヴィットリアーノ→パンテオン→トレビの泉→スペイン広場を 回った。雨はひどいし、寒くてせっかくトレビの泉とスペイン広場へ 行ったのに、ジェラート片手に「ローマの休日」ごっこをする気にはなれず。 その代り、ヴィットリアーノの素晴らしさにお腹がいっぱい。 CIMG0145.JPG CIMG0176.JPG くたくたになるまで歩き回って、ホテル近くのレストランで食事。 ミネラルウオーターを買ってホテルへ戻るも、疲れ果ててすぐ爆睡して ローマ滞在は終わった。 CIMG0187.JPG