2017.1月 世田谷ボロ市へ行ってきた!
世田谷区では、毎年12月と1月の15、16日の2日間、年に4日間、 大がかりな骨董市が開かれます。 その名も「ボロ市」
1578年(天正6年)に始まった「楽市」がその始まりで、 その後戦国時代の政治状況や諸々の紆余曲折を経て 現在の形に落ち着いたそうです。
ボロ市のメインストリートは「ボロ市通り」と呼ばれ、 普段は地元の人しかいない静かな界隈なのですが、 この日だけはディズニーランド状態。 今回のように土日にかぶったらもう大変です(笑) ※ボロ市は人出を期待して土日に開催する様な事はしません、 平日、何曜日だろうと15、16日です。ある意味、潔いです。
さっそく行って来ました。 ボロ市は朝9時~夜20時までです。 もう9時過ぎから大勢の人が集まってます(笑)
因みに朝7時前、業者、出店者さん達の準備中の様子。
9時半の様子。これでもまだ人混みはマシな方なんです(^▽^;)
着物、瀬戸物、いろんな品物が販売されてます。
食べ物もたくさん。甘酒のカップを持って暖を取りながら 歩く人もたくさんいるので、ぶつからないよう注意です(笑)
一応、ゴミ捨て場も完備されてます。
ボロ市通りのシンボル?代官屋敷
その「代官餅」がかなり有名なのですが
毎回もの凄い行列で、買う気がしません(汗) いや、こんなに寒くなかったらもうちょっと頑張って並ぶ気にもなるのですが…
いや~それにしても人・人・人の波…
掘り出し物を見つけたかったらこの人達を 押しのける勢いで臨まないとダメです(^▽^;)
色んなものが売られています。
戦前の教科書!!!300円??? やっす!Σ(・ω・ノ)ノ!
子ども向けに、スーパーボウルとか射的の露店もありました!
このボロ市は、朝イチ、午前中に回って 買い物してさっさと引き上げた方が賢明です(^▽^;)
今回の戦利品
食べ物ばかり(笑)手ぬぐいは同じ柄を2枚ずつ買いました。 4枚で600円(^▽^;) ほんとは着物、帯、帯締めなど狙ったのですが、なかなか…(~_~;)
人いきれで疲れてしまうところもありますが、 400年以上の時を経ても色褪せることのない 世田谷のボロ市、一度は訪れてみてはいかがでしょうか♪