哀愁のペルージャ
2005.10.11
移動の1日。早朝から起き出して身支度をし、ホテルを出発。
お世話になった人達にゆっくり挨拶したかったが、皆、忙しそうで
Ciao~!で終わった。
駅に時間より早めに到着する。だがホームに列車が来ていない。
駅員さんに訊いたり、やたら陽気な鉄道員さんに連れてってもらったり
しながら何とか列車に乗り込み、同室に乗り込んできたイタリア人達に
ペルージャへ行くのか聞いてみる。ローマで乗り換えるんだよという
親切な答えが返って来た。ついでに車掌に聞いてやるよ、とさえ
言ってくれる。さすがイタリア人、優しい。
車掌に聞いてみたら「アレッツォで乗り換えろ」という返事。
予定よりだいぶ遅れての到着のため、ペルージャ行きの列車は
出たばかりのようで、アレッツォで1時間半待ち。
カフェでハンバーガーを食べながら待つ。
ペルージャ行きの列車も10分ほど遅れてやって来た。
そしてさらに列車で1時間。でも車窓からの眺めは本当に美しかった。
そしてやっとペルージャに着いた、と思ったら、
ひとつ手前の駅だった(だって駅名にペルージャ、て書いてあったよ!)
※2005年当時、ペルージャ、という駅が2つありました!!
何とか無事に本物の?ペルージャに到着。
バスに乗ってイタリア広場へ。更に歩いて9月11日広場から
YHを探す。ペルージャの街並みは中世的で美しく、
治安も良さげ。
YHのスタッフも親切だった。
とりあえず部屋が撮れたのでほっとした。
2段ベッドが3つ置かれた6人部屋の
ルームメイトは、可愛いオージーの女の子と
眼光鋭い黒人の女の子…無事に3日間、過ごせますように…
10.11の出費
ハンバーガー euro2.90
ミネラルウオーター euro0.80
バス euro1.00
ホテル(シーツ代込)euro29.00
カフェ euro5.80
合計 euro39.50