うめたび!

風の向くまま、気の向くまま、旅をするにはまだまだ経験も修行も足りませんが、楽しんで旅をする様子を綴ります。

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幻の青

2005.10.10 CIMG0292.JPG CIMG0294.JPG ナポリで一番印象に残っているのは、朝日に照らし出された街並みである。 CIMG0290.JPG ナポリ最後の日。かろうじて晴天。早朝から起き出して バスにのりフェリー乗り場へ。日の出と同時くらいにカプリ島行きの フェリーへ乗り込む。朝日に照らし出されたナポリの街並みは 言葉を失うくらい美しい。でも甲板は寒い。海の上から眺める ナポリの街並みだけでお腹いっぱいという感じ。 CIMG0303.JPG 9時頃、念願のカプリ島へ到着する。だが青の洞窟への ボートは11時からとチケット売り場のおじさんは冷たい態度。 CIMG0304.JPG 仕方なくカプリ島を散歩。でも可愛い小道や家並みを 歩くだけで楽しい。 CIMG0325.JPG CIMG0318.JPG CIMG0317.JPG またボート乗り場へ戻ったら、今度は高潮のため青の洞窟へは 入れませんと無情の看板が出ていた。しかもおじさんは 12時からとかよく分からない時間を言ってくる。 またまたカフェに入ったりお土産屋さんをのぞいたりして時間を潰す。 CIMG0325.JPG 日本人団体ツアーやアメリカ人らしき団体ツアーが入り乱れ 混雑しており、なんだか苛々してくる。 12時になったところで諦めて、青の洞窟へは行かないが、 カプリ島のまわりをぐるっと巡るボートツアーに参加。 CIMG0335.JPG ボートに乗り込んでいざ、出発したら、もの凄い荒波に 海へ放り出されるかと思った。なるほど、青の洞窟へ入れないわけだと 納得しつつ、でもカプリ島の海の透明な青さに感動する。 来てよかったと心から思った。 CIMG0341.JPG CIMG0358.JPG CIMG0360.JPG CIMG0366.JPG CIMG0374.JPG CIMG0380.JPG CIMG0389.JPG ボートを降りてからはケーブルカーで山の上へ。 CIMG0399.JPG CIMG0404.JPG ここはいかにも バカンス向けのこじゃれた街並みで、でも歩いていて楽しかった。 CIMG0412.JPG CIMG0436.JPG CIMG0438.JPG CIMG0439.JPG CIMG0440.JPG 帰りのフェリーでは、運悪く日本人団体ツアー客と 居合わせてしまい、うるさくて仕方ない。 でも疲れていたので爆睡。帰りのバスの切符を買うのに まごつき、スーパーで買い物してホテルへ帰る。 疲れ果てたが、充実した1日。 10.10の出費 バス代 euro1.00     euro1.00 フェリー代 euro5.50       euro12.00 トイレ   euro0.50 ジェラート euro2.50 ボートツアー euro10.00 ケーブルカー euro1.30        euro1.30 カフェ   euro5.25 スーパー  euro2.55 カプチーノ euro1.00 合計 euro43.90